愚か者よ～ホルモンよ～
私の部屋は寒いので、ごはんを食べる部屋におることが多いです。机では姉さんがミシンを使うので、私の使える場所は限られています。
狭い場所でできることは、手縫いです。
これは、手縫いのメダルです。
ピンクと水色メダルを首にかけると、浮かれます。
心の底から浮かれることはないけれど、浮かれている風にはなります。
できあがるとうれしいですが、肩がつかえます。
この頃は、よく食べる週間に入っています。
あるだけの菓子を食べてしまいます。
酔うくらい菓子を食べます。
甘いものを摂りすぎると、気分が悪くなります。
食べている時は、食べたい食べたいひたすら食べたいので気になりません。
食べた後に、胃が気持ち悪くなります。
こうなることは分かっているのに繰り返します。
愚か者です。
愚か者よ～
マッチが歌っていました。
私のことです。
よく食べる週間は、月に数回やってきます。
胃が悪くなったら終了です。
今度は、腹が減りづらくなります。
これは、とてもつまりません。
ご飯を作る姉さんにも嫌味を言われます。
このようなことは分かっているのに繰り返します。
ホルモンです。
ホルモンよ～
マッチは歌っていません。
これも、私のことです。
